研究課題/領域番号 |
24500513
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 北海道科学大学 |
研究代表者 |
北間 正崇 北海道科学大学, 保健医療学部, 教授 (50285516)
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研究分担者 |
清水 孝一 北海道大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (30125322)
浪田 健 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10571250)
加藤 祐次 北海道大学, 大学院情報科学研究科, 助教 (50261582)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 光散乱 / 内シャント / 血管透視 / 点拡がり関数 / 光拡散 / シャントトラブル / 光透視 / 医用画像 |
研究成果の概要 |
本研究は、人工透析時に造設する内シャント部の血管構造異状を早期に診断可能な血管イメージングシステムの実現を目指して行った。光生体計測の知見に基づき、生体の光拡散特性を積極的に利用することで無侵襲かつコンパクトな装置で血管構造を観察する計測システムを構築した。また血管内構造の描出を目指した画像処理アルゴリズムを開発し、前腕部模擬試料を対象とした計測により有効性を実証した。さらに生体分光技術を組み合わせることで血管性状変化描出の可能性を示した。これにより提案システムの有効性ならびに有用性を示すことが出来た。
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