研究課題/領域番号 |
24500516
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
黒田 輝 東海大学, 情報理工学部, 教授 (70205243)
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研究分担者 |
今井 裕 東海大学, 医学部, 教授 (70138113)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | MRI / 温度 / 非侵襲 / 画像 / 脂肪 / T1 / メチレン / 信号 / 磁気共鳴 / 画像化 / 依存性 / プロトン / 集束超音波 / 緩和時間 |
研究成果の概要 |
乳房や骨髄などの集束超音波治療を安全・有効に施行するため,脂肪組織の温度を鎖状メチレン基プロトンの磁気共鳴スピン格子緩和時間(T1)を用いて非侵襲的かつ定量的に画像化する技術の確立を目指した.当初,T1の温度依存性をヒト脂肪を構成する数種の脂肪酸に分けて検討することを想定していたが,研究開始当初に,脂肪酸の各化学シフト成分の信号強度の比が温度に対して不変であることを新たな知見として見出した.そこで研究計画をやや変更し,信号強度比を先験情報として固定し9成分の強度を推定すると,SN比が悪い場合でも堅牢に鎖状メチレン基プロトンのT1が測定できることを示しこれに基づく温度分布画像化法を提案した.
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