研究課題/領域番号 |
24500525
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
李 コウ 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 疾病研究第2部, 科研費研究員 (70621994)
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研究分担者 |
稲垣 真澄 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所. 知的障害研究部, 部長 (70203198)
酒井 宏水 奈良県立医科大学, 医学部・化学教室, 教授 (70318830)
太田 英伸 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所. 知的障害研究部, 室長 (80422103)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 人工赤血球 / 胎児脳 / 胎児低酸素血症 / 胎児低酸素症 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、「人工酸素運搬体」というナノマイクロ人工血液カクテルを利用したアプローチにより、妊娠高血圧症に伴う重篤な胎児慢性低酸素症を改善する治療法を開発することである。本研究では、「人工酸素運搬体」の実験動物母体・胎盤・胎児組織に対する安全性を確認すると同時に、妊娠高血圧症モデルラットの胎盤・胎児の低酸素状態が「人工酸素運搬体」により改善されること、胎児脳が保護されることを確認した。
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