研究課題/領域番号 |
24500535
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 鶴岡工業高等専門学校 (2014) 東北大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
中山 敏男 鶴岡工業高等専門学校, その他部局等, その他 (80451631)
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研究分担者 |
太田 信 東北大学, 流体科学研究所, 准教授 (20400418)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 流体力学 / 数値流体力学解析 / ステント / 脳動脈瘤 / 最適化 / 生体内流れ / 流体工学 |
研究成果の概要 |
本研究では“FlowDiverterStent”を超える次世代の脳動脈瘤治療用ステントのストラットパターンを構築する方法を見いだすこと目的とする.そこで,アスペクトレイシオに加えて,親血管形状を考慮した流体力学に基づいた新しい脳動脈瘤の分類方法の提案を行った.これにより,ステント設計の効率が上げることが可能となる.ステント設計に血管壁と動脈瘤壁に柔軟性を持たせる流体構造連成解析の導入する.流体構造連成解析を導入することで,これまでの数値流体力学解析より精度高いシミュレーションが可能となり,人に適した脳動脈瘤用ステントの開発が可能となる.次世代ステントストラットパターンを見いだす方法を開発した.
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