研究課題/領域番号 |
24500536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
水戸部 一孝 秋田大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60282159)
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研究分担者 |
齋藤 元 (齊藤 元) 秋田大学, 医学系研究科, 准教授 (20323149)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | ハイパーサーミア / 感温磁性体 / 低侵襲 / ガン治療 / 非接触温度計測 / ロボット / 温熱療法 / QOL / 深部温度計測 |
研究成果の概要 |
本研究課題では温度で透磁率が変化する感温磁性体を患部に埋め込み,体外から高周波磁場を印加することで,ハイパーサミアに必要な熱量を発生させると共に,治療に適した温度に到達したか否かをワイヤレスに検知する非侵襲深部温度モニタリング機構を備えた新たな温熱治療技術の構築を目指した.そこで,ロボットアームで誘導加熱用のコイルの位置姿勢を制御できる温熱治療システムを試作すると共に,印加磁場の回転走査条件下における目標温度検知手法を考案した.物理実験により本手法の妥当性を検証した結果,患部がキュリー温度に到達したか否かをPickup coilの誘導起電力の振幅値の変化として検知できることを確認した.
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