研究課題/領域番号 |
24500538
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 東海大学 (2014) 昭和大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
檮木 智彦 東海大学, 工学部, 講師 (70431955)
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連携研究者 |
若松 秀俊 東京医科歯科大学, 保健衛生学研究科, 名誉教授 (40014237)
余 錦華 東京工科大学, コンピュータサイエンス学部, 教授 (10257264)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 輸液 / 自動管理システム / 水分分布モデル / 状態推定システム / 判断警告システム / ファジィネットワーク / エキスパートシステム / オンライン測定 / 輸液管理 / 自動システム / 生体オンライン測定 / 状態判断・警報システム / 麻酔・集中治療 / 自動化システム / 物理モデル / 水分分布 / 生体組織 / スターリングの仮説 / Fickの拡散法則 / 自動化 / シミュレーション / モデリング / 脳循環 / 脳組織 / 脳脊髄液 |
研究成果の概要 |
脳低温療法をはじめとする各種の集中治療において最も基本的な管理項目である輸液管理の自動化を実現するために、本研究では生体内水分分布推定システムの開発を目指した。 具体的には、これまで研究を重ねてきた脳低温療法との関連からまず脳組織における水分分布を表現するモデルの構築を行い、次に輸液管理の自動化の基礎として組織における一般的な水分移動モデルを構築した。そして、状態判断用ファジィネットワークの基本設計を行い、オンライン測定システム、状態判断・警告サブシステム、および推定・判断検証・調整サブシステムの開発とシステム統合に関する具体的な課題点の洗い出しを行った。
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