研究課題/領域番号 |
24500551
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
木佐貫 彰 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (20224917)
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研究分担者 |
皆越 眞一 独立行政法人国立病院機構鹿児島医療センター(臨床研究部), 臨床研究部, 副院長 (90190694)
片岡 哲郎 独立行政法人国立病院機構鹿児島医療センター(臨床研究部), 臨床研究部, 室長 (70457662)
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連携研究者 |
内匠 拓朗
湯之上 真吾
水上 尚子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 心エコー / ストレイン法 / 左房機能 / 心エコー法 / 肺動脈楔入圧 / 心エコードプラ法 / 二次元スペックルトラッキング / 二次元スペックルトラッキング / heart failure |
研究成果の概要 |
左房Strain(LAS)を用いて左室収縮能保持群(PEF群)と障害群(REF群)において左房圧推定を検討した。対象はPEF群33例、REF群34例。心エコーを用いてMax-LASとLate LASを計測した。 PEF群、REF群においていくつかの指標がPCWPと相関した。PEF群ではE/Late-LASが、REF群では E/Max LAS がPCWP の予測因子として採択された。E/Late-LAS 、E/Max LAS のPCWP高値を予測する感度、特異度は良好であった。左房LASは平均肺動脈楔入圧を予測するのに有用であるが、PEF群とREF群では異なる指標が必要であることが示唆された。
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