研究課題/領域番号 |
24500574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
木村 慎二 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (40361901)
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研究分担者 |
井上 誠 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00303131)
野村 修一 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40018859)
植田 耕一郎 日本大学, 歯学部, 教授 (80313518)
櫻井 直樹 新潟大学, 医歯学系, 助教 (50251830)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 摂食・嚥下機能評価 / ピエゾセンサー / 嚥下障害 |
研究成果の概要 |
本研究の目的はピエゾ電極を用いた嚥下評価法がスクリーニングとして使用可能か調べることである。方法は健常成人41名を若年群、中年群、高齢群の3群に分けた。嚥下造影検査を用いての舌骨の動き、頚部前方に装着したピエゾセンサーの波形を同時に測定した。舌骨が最初に上方へ移動、次に前上方へ移動、最終的に回復位へ移動する潜時をそれぞれ、VFS1、VFS2、VFS3、さらにはピエゾセンサーの3相の潜時をPS1、PS2、PS3と定義した。VFS1からVFS3 とPS1からPS3はそれぞれ有意に相関した。ピエゾセンサーを用いた嚥下機能評価は嚥下機能のスクリーニングとして応用できる可能性が見出された。
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