研究課題/領域番号 |
24500576
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
辛島 千恵子 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00324088)
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研究分担者 |
清水 英樹 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (70235662)
上村 純一 名古屋大学, 医学系研究科, 助教 (70467322)
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研究協力者 |
五十嵐 剛 愛知医療学院短期大学, 助教 (50735199)
舟橋 吉美 名古屋大学, 大学院医学系研究科
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 特別支援教育 / 座位姿勢 / 課題遂行 / ASD / 作業療法 / 特別支援 |
研究成果の概要 |
特別な教育ニーズをもつ児童(以下、ASD児)は学習課題を遂行するうえで座位姿勢のコントロールに問題があり、結果的に生じる姿勢の悪さが指摘されている。本研究において、その姿勢の悪さは、学習課題を時間内に正確に行うための代償的なものであることが分かった。また、定型発達児童においても難易度の高い学習課題を遂行する時に座位姿勢が悪くなりやすいということが分かった。 以上の結果から、学習遂行時の姿勢の悪さは、児童が課題に集中し適応している現象と捉えて、支援することが重要である。
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