研究課題/領域番号 |
24500577
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 星城大学 (2013-2014) 名古屋大学 (2012) |
研究代表者 |
太田 進 星城大学, リハビリテーション学部, 准教授 (50452199)
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研究分担者 |
長谷 和徳 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (10357775)
福山 篤司 名古屋大学, 医学系研究科, 助教 (40452198)
渡辺 淳也 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40375712)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | リハビリテーション / 変形性膝関節症 / 軟骨 / 歩行 / 予防 / 姿勢 / フィードバック / 高齢者 / 介護予防 / 3次元歩行解析 / T2 mapping / 膝関節内反モーメント / 膝関節アライメント / 下肢アライメント / 関節軟骨 / 3次元動作解析 |
研究成果の概要 |
本研究は,変形性膝関節症(膝OA)の一発症要因の解明とその予防ツールの開発を目的とした.以下に結果をまとめる.1)膝OA症例は若年時にO脚ではないがつま先が正面を向く(健常よりつま先が内側を向く)傾向があった.2)40歳代女性では,20歳代と比較して,歩行時に膝を伸ばす筋力を多く使う歩き方をしていた(膝の負担増大).3)腹部をへこませることで,背中の曲りが減少し,その状態で歩行すると膝のO脚になる負担は減少した.腹囲をセンサーで感知する布を用いた姿勢フィードバックベルトの試作品を開発した.
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