研究課題/領域番号 |
24500579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
池添 冬芽 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (10263146)
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研究分担者 |
市橋 則明 京都大学, 大学院医学研究科, 教授 (50203104)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高齢者 / 筋力トレーニング / 筋特性 / 運動機能 / 筋内脂肪 / 筋機能 / トレーニング / 介護予防 |
研究成果の概要 |
研究Ⅰでは若年者と高齢者における大腿四頭筋の筋厚・筋輝度および筋硬度(スティフネス)を評価し、筋特性の加齢変化について検討した。その結果、加齢に伴い、筋内脂肪の増加や収縮時の筋スティフネスの減少といった骨格筋の質的要素が変化することが示唆された。 研究II では高齢者を対象に8週間の低強度筋力トレーニングを実施し、筋特性および歩行特性に及ぼす影響について検証した。その結果、高齢者に対する低強度筋力トレーニングは筋特性や歩行特性の改善に有効であることが示唆された。
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