研究課題/領域番号 |
24500588
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
見上 昌睦 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (30279591)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 吃音 / 指導 / 支援 / 吃音重症度 / 通級による指導 / ストレスコーピング / セルフヘルプグループ / 連携 / 吃音児 / 語想起 / 留学生 / 自己調整 / ストレス / コーピング / きょうだい / 音読 / 吃音の公表 / 構音障害 / ダウン症 / 構音指導 |
研究成果の概要 |
吃音児者の実態やニーズに即した指導及び支援法について検討するために、事例研究と調査研究を行った。 事例研究では、吃音の進展した学齢児と幼児の他、合併症(構音障害、知的障害、読みや語想起の問題)のある事例、日本語習得中の中国人留学生を対象とした。直接的言語(発話)指導を核とし、カウンセリング的対応、環境調整による指導に加え、合併症に対応した指導を行った。その結果、対象者の吃音は軽快、行動・心理面も好転し、指導の効果が示唆された。 調査研究として、吃音児の吃音に起因するストレスコーピング、セルフヘルプグループとの連携による吃音児支援のあり方、吃音の軽減を考慮した自己調整法等について検討を行った。
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