研究課題/領域番号 |
24500595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
圓 純一郎 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 客員研究員 (30587879)
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研究分担者 |
鈴木 幸一 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター, 室長 (20206478)
後藤 正道 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 客員研究員 (80325779)
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研究協力者 |
北島 信一 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 客員研究員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ハンセン病末梢神経障害 / 神経生理学評価 / 電気刺激治療 / 国際研究者交流 / ミャンマー国 / 神経生理学的評価 / 電気生理学 / 末梢神経障害 / 総合電流刺激装置 / 神経再生メカニズム |
研究成果の概要 |
ハンセン病における末梢神経障害について、神経の再生メカニズムについては不明の点が多い。そこで、ハンセン病後遺症の神経障害を、神経伝達速度を用いて測定し、特異性について明らかにするとともに、総合電流刺激装置を用いた治療法により、残存している神経および筋肉を強化することで、機能改善が図られていくかを目的として研究を行った。 現在までの測定において、運動・感覚障害が見られないが神経伝導速度の低下が見られる症例や、感覚低下があるものの正常な症例等興味深い結果も出ている。しかし、研究途中で測定装置に不具合が生じ、データ収集が中断している状況である。
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