研究課題/領域番号 |
24500598
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
金村 尚彦 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (20379895)
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研究分担者 |
高柳 清美 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (20274061)
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連携研究者 |
今北 英高 畿央大学, 健康科学部, 教授 (00412148)
森山 英樹 神戸大学大学院, 保健学研究科, 教授 (10438111)
前島 洋 北海道大学院, 保健学研究院, 教授 (60314746)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 老化 / 走行運動 / バランス運動 / 中枢神経可塑性 / 運動 / 神経活性化 / 脊髄神経 / 活性化プロセス |
研究成果の概要 |
適度な運動は、神経栄養因子の放出が高まり、神経活動が活性化される。本研究では、老化により低下した神経機能を活性化することが可能であるか、走行・バランス運動の効果を検証した。長期の運動を行うことにより、神経栄養因子,神経形成成長因子やプチド等が選択的に増加し、またアポトーシス因子が低発現となる結果となった。腰髄の組織学染色による運動ニューロンの活性化は、運動によっては変化が少なかった。運動による機能改善は、神経単独ではなく、神経活動を活性化させる関連因子について多面的な機能連関の中で考える必要があり、また週齢による遺伝子発現活性化の違いも明らかとなった。
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