研究課題/領域番号 |
24500599
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
佐鹿 博信 横浜市立大学, 医学研究科, 客員教授 (50235298)
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研究分担者 |
菊地 尚久 横浜市立大学, 市民総合医療センター, 准教授 (90315789)
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研究協力者 |
小池 純子 社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団, 横浜市北部地域療育センター長
高田 薰子 横浜市立大学, 大学院医学研究科医科学専攻
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 外傷性脳損傷 / 高次脳機能障害 / 心理社会的要因 / 社会参加 / QOL / リハビリテーション / 質的記述法 / 半構造化面接 / 心理社会的問題 / 地域リハビリテーション |
研究成果の概要 |
目的:慢性期TBIの参加制約とQOLなどの検討。 方法:高次脳障害評価と半構造化面接、参加制約とリハニーズ評価、SPRSとSF-36、慢性期リハ介入と帰結。対象:救急搬入で急性期リハ実施のTBI31名。 結果と考察:中央値33.4歳(M/F;17/14、受傷-面接の中央値50.7ヶ月)。高次脳障害解消8を除外。A;社会参加あり11(就労8・主婦2・他)、B;参加なし/困難12(支援施設3・無職8・他)。BはAより重度な高次脳障害者が多く、SPRSとSF-36のRCSはA/Bで65/50、44/30。リハ介入にてSPRSとSF-36は不変。慢性期リハニーズを有したが心理社会的問題やQOL向上は困難。
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