研究課題/領域番号 |
24500608
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 文京学院大学 |
研究代表者 |
神作 一実 文京学院大学, 保健医療技術学部, 教授 (90515818)
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連携研究者 |
向井 美惠 朝日大学, 歯学部, 教授 (50110721)
内海 明美 昭和大学, 歯学部, 講師 (40365713)
大岡 貴史 明海大学, 歯学部, 准教授 (30453632)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | リハビリテーション / 摂食嚥下 / 捕食 / 食品物性 / 摂食嚥下機能 / 摂食・嚥下機能 |
研究成果の概要 |
対象は、健常成人、成人知的障害者、2歳児で、スプーンのボール部に圧力センサー6個、柄に歪みセンサーをつけたスプーンを用いて、捕食の時の口唇圧スプーンの歪みを測定した。食品は水、かぼちゃピューレ、トロミドリンク2mlである。自食した際の口唇圧積分値・口唇圧持続時間・口唇圧最大値、下唇接触積分値・下唇接触持続時間・下唇接触最大値、曲げ積分値・曲げ持続時間・曲げ最大値について解析を行った。 その結果、成人知的障害者で捕食動作の巧緻性が低い場合および未発達な段階の場合では、食物の物性変化は口唇圧を変化させるよりも、上肢の操作を変化させていることが示唆された。
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