研究課題/領域番号 |
24500614
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
角田 亘 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (00453788)
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研究分担者 |
安保 雅博 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00266587)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 経頭蓋磁気刺激 / 脳卒中 / 歩行障害 / 理学療法 / リハビリテーション / バタフライコイル / バタフライ・コイル |
研究成果の概要 |
我々は刺激焦点が深いバタフライコイルを用いた高頻度反復性経頭蓋磁気刺激(以下、RTMS)が脳卒中患者の歩行機能に与える影響を検討した。結果として、第一に脳卒中後歩行障害患者を対象としてクロスオーバー試験を行ったところ、sham刺激と比較して、バタフライコイルによる高頻度RTMSを適用した場合に、有意な歩行機能の改善が確認された。第二に、パイロット研究の結果として、バタフライコイルを用いた高頻度RTMSと理学療法との連日併用が、脳卒中後歩行障害に対する安全で有用な治療的介入になることを示した。
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