研究課題/領域番号 |
24500629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
目谷 浩通 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (30330583)
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研究分担者 |
椿原 彰夫 川崎医科大学, 医学部, 教授 (10138117)
関 聰介 川崎医科大学, 医学部, 講師 (10341124)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 摂食嚥下障害 / 超音波 / 舌骨上筋群 / プロセスモデル[摂食嚥下の] / stage II transport / 食物物性 / 咽頭内圧 / Stage II transport / 咽頭収縮 / 脳卒中 / 摂食嚥下のプロセスモデル / 嚥下障害 |
研究成果の概要 |
様々な疾患に随伴する摂食嚥下障害は,窒息や誤嚥性肺炎などの致命的な二次的病態を引き起こす原因となるため,摂食嚥下機能の生理学的・運動学的な解明は非常に重要となる.このため食物物性が摂食嚥下機能に与える影響について知ることを目的とした.当初,食事の際の咽頭圧測定を試みたが,検査機器の侵襲が強く十分な結果は得られなかった.このことから,より侵襲の少ない超音波で嚥下に関連する舌骨上筋群の嚥下時の動きを評価し,その信頼性の検討と定量化の試みを行っている.
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