研究課題/領域番号 |
24500636
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構徳島病院(臨床研究部) |
研究代表者 |
川村 和之 独立行政法人国立病院機構徳島病院(臨床研究部), その他部局等, その他 (10450959)
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研究分担者 |
乾 俊夫 国立病院機構徳島病院, 神経内科, 部長 (40167268)
三ツ井 貴夫 国立病院機構徳島病院, 臨床研究部, 部長 (80294726)
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連携研究者 |
梶 龍兒 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部臨床神経科学分野, 教授 (00214304)
和泉 唯信 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部臨床神経科学分野, 臨床教授 (10335812)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | パーキンソン病 / リハビリテーション / プラセボ効果 |
研究成果の概要 |
本研究ではパーキンソン病リハビリテーションにおけるプラセボ効果を検討した。パーキンソン症状はリハビリテーションで有意に改善し、その改善度は患者の全般的認知機能、前頭葉機能、気分に影響されなかった。2回目以降のリハビリテーションにおいても改善度は初回と同等であった。リハビリテーションに対する患者の期待度は高く、パーキンソン病リハビリテーションではプラセボ効果が重要であると考えられた。 遺伝性パーキンソン病が疑われた42名の患者に対してパーキンソン病原因遺伝子の解析をおこなった。1症例でParkin遺伝子エクソン3の欠損、2症例でKlokin1遺伝子の新規点変異を認めた。
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