研究課題/領域番号 |
24500642
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 大同大学 |
研究代表者 |
竹内 義則 大同大学, 情報学部, 准教授 (60324464)
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連携研究者 |
皆川 弘樹 筑波技術大学, 産業技術学部, 教授 (00273285)
若月 大輔 筑波技術大学, 産業技術学部, 准教授 (50361887)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 福祉情報工学 / 要約筆記 / 指示対象抽出 / 指示動作認識 / 聴覚障害 / 画像挿入 / パソコン要約筆記 / 情報保障 |
研究成果の概要 |
聴覚に障害のある学生が高等教育機関に通い,健聴者と一緒に講義を受ける機会が増えている.その際の支援の一つに要約筆記がある.現在の要約筆記の問題点として,指示語と数式の問題がある.そのため,まず本研究では,講義映像中から指示対象物をリアルタイムで抽出するシステムを作成する.そして,指示対象物を要約筆記者に提示し,要約筆記文中に直接埋め込むことができるシステムを提案する.要約筆記文作成システムを用い,要約筆記実験及び,その評価を行った.その結果,システムの画像挿入の機能を使用して行った要約筆記の方が,使用しない場合に比べ,要約筆記文の作成環境が改善されている傾向が見られた
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