研究課題/領域番号 |
24500643
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
二木 淑子 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40300074)
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研究分担者 |
岡橋 さやか 京都大学, 医学研究科, 助教 (20610760)
小山 真紀 (小山 真紀(田原真紀) / 田原 真紀) 京都大学, 医学研究科, 准教授 (70462942)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 医療・福祉 / 健康 / 高齢者 / バーチャル / 地域 / 日常生活動作 / 評価システム / リハビリテーション |
研究成果の概要 |
本研究では地域在住高齢者の日常生活能力を、簡便で客観的に評価することを可能にした。高齢者にとって意味のある作業は「人間関係」と関連があり、家事活動など役割に関わるものであることがわかった。これを応用して検査用の動作課題を設定し、動作遂行中にMicrosoft Kinect for Windowsを用いて得たデータから新たな評価指標を開発した。次に、本指標と既存の身体・認知機能評価、ADL評価、観察評価との関連を明らかにした。さらに、模擬的な日常場面で高次脳機能障害を評価する難易度可変式Virtual Shopping Testを開発した。
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