研究課題/領域番号 |
24500650
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
上田 裕市 熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (00141961)
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研究分担者 |
坂田 聡 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 助教 (80336205)
池田 隆 久留米工業高等専門学校, 教授 (80222884)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 音声分析 / 聴覚障害 / 補聴器 / DSP / ウエアラブル / 画像表示 / ホルマント周波数 / 聴覚代行 / リアルタイム音声処理 / ウエアラブル装置 / デジタルシグナルプロセッサ / 音声可視化 / 音声情報処理 / 聴覚障害者 / 可視化 / 聴覚障碍者 / 福祉工学 / 画像処理 / 信号処理 |
研究成果の概要 |
聴覚障碍者の音声コミュニケーション支援を目的として、音声画像と補聴音声を同時に提示するマルチモーダルタイプのウエアラブルシステムの開発を行った。音声分析部と画像合成部は、汎用PC上でリアルタイム処理を確認しているC言語ベースの音声特徴推定と音声画像化の両エンジンをDSPプログラムに移植し、エミュレータ上での実行と処理精度を確認した。更に、ポータブルタイプのDSPボードを設計製作して、オフライン条件での動作を確認した。補聴音声の生成と出力は過去の成果から容易に実装可能であるが、市販のHMDとDSPシステムとのインタフェースの完成までには至っていないことから音声画像表示機能の課題を残している。
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