研究課題/領域番号 |
24500659
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
河西 理恵 東京工科大学, 医療保健学部, 講師 (60458255)
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研究分担者 |
武田 朴 早稲田大学, 理工学術院, 招聘研究員 (40583993)
水島 岩徳 東京工科大学, 医療保健学部, 助教 (20590988)
武藤 友和 東京工科大学, 医療保健学部, 助教 (50583986)
木村 裕一 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (60205002)
繩井 清志 (縄井 清志) つくば国際大学, 保健医療学部, 教授 (50458254)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | ロボットリハビリテーション / HAL / 立ち上がり動作 / 加速度計 / 筋電図 / 脳卒中リハビリテーション / 福祉・介護用ロボット / リハビリテーション / 動作分析 |
研究成果の概要 |
ロボットスーツHAL(HAL)が脳卒中片麻痺患者の立ち上がり動作、及び立位姿勢の改善に与える効果について、加速度計と筋電図を用いて検証した。加速度計にて立ち上がり動作中の体幹の平均前傾角度を分析した結果、HAL非装着時の35°から43°と8度の改善を示した。また、麻痺側内側広筋の積分筋電図についても、HAL非着用時の100%に対し、立ち上がり動作で88.6%、立位保持で66.3%に減少した。これらの結果は、HALが脳卒中片麻痺患者の立ち上がり動作および立位姿勢の改善に有効であることを示唆するものと言える。
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