研究課題/領域番号 |
24500667
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
奥野 竜平 摂南大学, 理工学部, 教授 (90294199)
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研究分担者 |
赤澤 堅造 大阪工業大学, 工学部, 教授 (30029277)
赤澤 淳 明治国際医療大学, 保健医療学部, 講師 (10460742)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 義手 / 筋電図 / せん断応力 / 電気刺激 / 運動単位 / 筋電義手 / 皮膚電気刺激 / 表面筋電図 / 独立成分分析 / 歪ゲージ / 仮現運動 |
研究成果の概要 |
本研究においては,義手による物体把握時の感覚情報と把持状態を使用者に伝達する物体把持情報伝達機能を備えた筋電義手の開発を目的とした.本研究得られた成果は次の通りである.(1)物体把握時のすべりを検出するため,小型の2軸せん断応力センサを試作した.(2)皮膚電気刺激を用いた感覚情報伝達システムを作成し,15パタンの情報伝達が可能であることを示した.(3)独立成分分析(ICA)とテンプレートマッチングを用いた単一運動単位活動波形の同定手法を提案し,筋長変化が伴う運動時において同定が可能であることを示した.
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