研究課題/領域番号 |
24500669
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 奈良工業高等専門学校 |
研究代表者 |
早川 恭弘 奈良工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (50180956)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 福祉用具 / 支援機器 / 歩行訓練 / 靴 / 空気圧 / 筋電位 / 中敷き / HMD / リハビリテーション / 高機能靴 / 圧力分布 / 評価装置 / 歩行バランス / Android / 福祉用具・支援機器 / 歩行 / 組込み技術 |
研究成果の概要 |
本研究では,リハビリによる安定した歩行を実現する為に,スポンジとシリコンで構成され,空気圧で人間を支えるスポンジコア・ソフトラバーアクチュエータを用いた歩行バランス提示用高性能靴(高機能靴)の改良と歩行計測システムを構築した.本システムは高機能靴部及び視覚提示機能部から構成され,高機能靴部では足裏荷重による歩行状態検出及び中敷部の剛性変化による歩行アシスト,視覚提示機能部ではコンピュータ画面上への視覚的表示を行うことができる.開発した本システムにより,歩行動作における有効性を実験により示した.すなわち,靴の歩行アシスト効果が靴を装着している部位で大きく作用していることが明らかとなった.
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