研究課題
基盤研究(C)
高齢者の安否確認を目的として、超音波センサを使用した離床検知通報装置の開発を行った。離床検知装置は、防水型超音波センサを用いてほぼ目的どおりのものを製作することができた。今後、実用化に向けてのフィールド試験等を行っていく予定である。さらに車椅子の安全確認装置や浴場での安否確認装置への応用を考え、これらについても開発を進めることができた。上記の装置を補完する目的で、家電製品モニタリング装置の開発も行った。家電製品の電源ケーブルに流れる電流を検知して作動を検知するもので、MR(Magnetic Resistance)センサを用いてほぼ目的どおりのものを製作することができた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (13件)
International Information Institute, INFORMATION
巻: Vol.17, No.2 ページ: 567-575
ライフサポート学会誌
巻: Vol.25, No.2 ページ: 50-55
10031193007