研究課題/領域番号 |
24500680
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 福井工業高等専門学校 (2013-2014) 金沢美術工芸大学 (2012) |
研究代表者 |
青木 宏樹 福井工業高等専門学校, その他部局等, 講師 (90622564)
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研究分担者 |
出村 慎一 金沢大学, 人間科学系, 教授 (20155485)
春日 晃章 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (30343726)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 男児 / 女児 / 動的平衡性 / 幼児 / 発達 / テスト |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、幼児のステップアップ式動的平衡性テストを作成することであった。4~6歳の男女を対象に、床に引かれた枠内あるいは平均台の中間地点に障害物を設置し、障害物無、低(高さ5cm)及び高(高さ10cm)の3条件における歩行テストを実施した。障害物の有無に関わらず枠内歩行と平均台歩行は、男女児とも4歳は5及び6歳よりも遅く、障害物の設置の有無に関わらず4~6歳では両歩行に性差はなく、4歳では高さ10cmの障害物でも歩行に影響するが、5歳以降は影響しないことを明らかにした。 また、年齢ごとにテストの評価基準値を作成し、幼児の加齢に伴う動的平衡性の発達評価を行う際の参考資料として提案した。
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