研究課題/領域番号 |
24500684
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 日本女子体育大学 |
研究代表者 |
加茂 美冬 日本女子体育大学, 体育学部, 教授 (30224702)
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連携研究者 |
森本 茂 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (70119858)
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研究協力者 |
CRESSWELL Ag The University of Queensland, School of human movement studies, Professor
BELLETT Mj The University of Queensland, School of human movement studies
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 運動単位 / 放電頻度 / 多様性 / 筋力調節 / 頻度変調 |
研究成果の概要 |
α運動ニューロンの放電特性を理解するため,運動単位の放電の多様性を検討した.(1)一定筋力発揮時の放電様式は筋力増大期放電履歴に伴い変化した,(2)単一運動単位の放電頻度一定調節時,初期に他の運動単位の頻度は必ずしも一定ではなく,また一定頻度調節は活動参加が生じても可能であった.これらの結果から,多様性は活動初期および筋疲労期においてα運動ニューロンの固有特性を基に生じやすい特性をもつことが示唆された.
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