研究課題/領域番号 |
24500687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 九州共立大学 |
研究代表者 |
船津 京太郎 九州共立大学, スポーツ科学部, 准教授 (10259658)
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研究分担者 |
村木 里志 九州大学, 大学院芸術工学研究院, 准教授 (70300473)
長谷川 伸 九州共立大学, スポーツ学部, 准教授 (70350444)
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連携研究者 |
綱分 憲明 長崎県立大学, 名誉教授 (10172040)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 筋の発育 / 筋厚 / 超音波 / 疾走能力 / 疾走動作 / 児童期 / 下肢筋厚 / 発育 / 動作解析 |
研究成果の概要 |
児童期に習得される疾走能力は重要な基礎的運動能力の一つである。疾走能力の発達は身長の発育に伴うストライドの増大によりもたらされる。それに加え、下肢の筋の量的な発育も疾走能力の発達に影響を及ぼす。しかし、思春期前の下肢の筋の量的発育過程や、筋量が疾走能力の発達に及ぼす影響は明らかにされていない。本研究では、思春期前の下肢の筋の量的発育過程と、その量的発育が疾走能力や疾走動作に及ぼす影響を検討した。その結果、思春期前の下肢の筋の量的発育には性差や筋の部位差が存在し、下肢筋量は疾走能力や疾走動作に影響を及ぼすことが示された。さらに、その影響には年齢差や男女差、下肢の筋の部位差が存在すると推察される。
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