研究課題/領域番号 |
24500698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
上原 禎弘 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 准教授 (80552380)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 体育授業 / 教師の言語的相互作用 / 適切性 / 体育授業の<文法> / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究では、小学校低学年(2・3年)の8学級の体育授業を対象とし、学習効果(態度得点)を高めた学級とそうでなかった学級の教師の発言を品詞分析により分析した。その結果、低学年期においても高学年期と同様に特定の8つの品詞の用い方が認められた。また、中学校期(2年)の事例的検討においても同様の結果が認められた。 これらのことから、義務教育段階においては、学習成果(態度得点)を高める体育授業の<文法>が存在するものと考えられた。
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