研究課題/領域番号 |
24500710
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
松本 秀夫 東海大学, 体育学部, 教授 (40256178)
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研究分担者 |
大津 克哉 東海大学, 体育学部, 講師 (70598094)
川邊 保孝 東海大学, 体育学部, 講師 (10466667)
鉄多 加志 (鉄 多加志) 東海大学, 海洋学部, 講師 (40631825)
佐藤 延男 東海大学, 海洋学部, 准教授 (60609353)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 海洋レジャー / サーフィン / ダイビング / 環境啓発 / 海洋スポーツ / 海水浴 / 海洋スポーツ・レジャー / 環境倫理 / 入込客 / 復興支援 |
研究成果の概要 |
本研究は、東日本大震災後の海洋レジャー活動の現状と復興について考察することを目的とした。海水浴客は2011年より2012年は回復傾向であった。サーフィンポイントは地盤沈下、海岸の消滅など地形の変化が認められた。危険な瓦礫の撤去作業が、自治体、地元サーファーや全国のダイバー・サーファーによるボランティアによって行われていた。活動場所の復興には、環境への配慮はもちろんのこと、インフラ整備や景気浮揚策のみの長期的な展望を欠いた短期志向の戦略展開といった一過性ではない視点が重視される。大津波での壊滅的被害は、多くの人々を海から遠ざける結果となったが、海に携わる関係者により着実に復興の道を歩んでいた。
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