研究課題/領域番号 |
24500711
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
加藤 知己 東京電機大学, 未来科学部, 教授 (90214387)
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研究分担者 |
西川 浩昭 静岡県立大学, 看護学部, 教授 (30208160)
木村 憲 東京電機大学, 工学部, 准教授 (60408648)
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研究協力者 |
金築 智美 東京電機大学, 工学部, 准教授 (40468971)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 大学体育授業 / 運動習慣 / 健康度 / 生活習慣 / 体力 / 精神的健康 / 体育授業 / 大学生 |
研究成果の概要 |
本研究は、大学生の運動習慣促進を意図した体育授業の効果を健康度、生活習慣および体力・体格について検証することを目的として行われた。学期始めに運動頻度が週1回未満の非活動的な男子新入生を対象にして、体育受講群と体育を受講しない対照群を設定し、両群を統計的に比較した。運動頻度が向上した体育受講群では、健康度の全側面(身体的・精神的・社会的)、生活習慣の全側面(運動・食事・休養)ならびに体力の一部の項目(長座体前屈、上体起こし、握力)において向上する効果が認められた。本結果から、定期的な運動は、成人前の若者においても、健康、生活習慣および体力等に対する多面的な効用を有することが確認された。
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