研究課題/領域番号 |
24500732
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
山崎 健 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (50092739)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 適応制御 / エネルギ供給系 / ランニングスキル / ダイナミック・ステレオタイプ / 3 by 3 システム / ランニング動作の変容 / ダイナミックステレオタイプ / 3 by3 システム |
研究成果の概要 |
長距離ランニングレース中にランニングスキルは変容する。通常これは、疲労の進行によるものと考えられているが、他方、これはエネルギー供給系の減少に対応したランニングスキルの適応制御と考えることもできる。本研究では、実際のレース中のランニング動作の変容に関わる山崎のマトリクスモデルと、適応制御に関わる「3×3 システム(3つのエネルギー供給系と3種類の筋線維)」の検証を行った。この仮説を検証するため、動作の変容について分析し、よくトレーニングされたランナーは、レースの進捗に対応して動作の適応制御を行っていることが示唆された。
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