研究課題/領域番号 |
24500737
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 福岡大学 (2014) 名古屋大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
布目 寛幸 福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (10270993)
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研究分担者 |
秋間 広 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授 (40292841)
池上 康男 愛知淑徳大学, 公私立大学の部局等, 教授 (60092988)
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連携研究者 |
池上 康男 愛知淑徳大学, 健康医療科学部, 教授 (60092988)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | Soccer kick / Adductor longus / Surface EMG / Motion Capture / Ball reaction force / サッカーキック / 内転筋群 / 国際研究者交流 / オーストラリア / 国際情報交換 / 英国 / インサイドキック / インステップキック / サッカー / ボールインパクト / 軸脚 / 平滑化 / キック動作 / 慢性障害 |
研究成果の概要 |
本研究は、サッカー競技者に頻発する鼠径部慢性障害との関連が疑われる2種類のキック動作(インサイド及びインステップ)に関して、動作分析と超音波法によって大腿部内側部の表出部位から導出した筋電図から長内転筋の慢性障害のリスクの評価を、また、下肢がボールから受ける大きな力を推定する新たなモデルの開発を試みた。 努力度の変化と放電量との関係を検証した結果、蹴り脚には明確な変化が見られなかったものの、軸脚には、両キックに接地期に50%努力度と他の努力度に有意な違いがみられた。 ボール反力の推定モデルは、楕円状のボール変形とボールの伸縮を考慮にいれた密度計算から精度の高いモデルを提案することに成功した。
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