研究課題/領域番号 |
24500739
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
門田 浩二 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50557220)
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研究分担者 |
木下 博 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60161535)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 視覚運動制御 / 潜在的運動制御 / 視覚運動 / 応答潜時 / ターゲットリーチング / 到達運動 / 姿勢制御 / ゲイン調節 / スポーツ心理学 / 側性 |
研究成果の概要 |
変動し続ける実環境下で正確な動作を実現するには,運動する者自身の移動や動揺が引き起こす誤差を修正する必要がある.本研究では到達運動中の視野背景運動が誘発する無意識的な修正動作の特性を整理することで,人間の自己運動に対する修正能力を実現している神経メカニズムの理解を深めることであった. 実験の結果,この修正動作は同一条件下で繰り返し誘発されると抑制されることが明らかとなった.またこの抑制は単に刺激を見ているだけでは生じないことも明らかとなった.つまり,同じ視覚刺激に対しても,単に「見ているだけ」の状態とその情報を利用して動く状態では,その制御の仕方を無意識的に変化させている可能性が示された.
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