研究課題/領域番号 |
24500746
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 愛知県立芸術大学 |
研究代表者 |
中島 聡 愛知県立芸術大学, 美術学部, 教授 (40281258)
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研究分担者 |
石垣 享 愛知県立芸術大学, 美術学部・教養教育, 教授 (60347391)
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連携研究者 |
森 真弓 愛知県立芸術大学, 美術学部・デザイン工芸科・デザイン専攻, 准教授 (40457924)
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研究協力者 |
中島 啓之
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | プロダクトデザイン / 車椅子 / カーリング / ユニバーサルデザイン / スポーツ / 障がい者 |
研究成果の概要 |
2002年に日本で初めて車椅子カーリングが紹介され、北海道や長野県を中心に全国でチームが誕生している。しかし現在車椅子カーリングで使用されているデリバリースティック(キュー)の入手は、海外から購入する方法が一般的である。種類も少なく、国際大会では各国チームはほぼ同じキューを使用している。使用しづらいキューによりモチベーションが低下し、これが車椅子カーリング普及の妨げになっている可能性は十分に考えられる。 我々は競技者との話し合いを通じて数多くの機能確認モデルを制作し、初心者用と競技者用に分けて開発を進めた。目標機能はほぼ達成されたので、今後はその強度を高める研究を続ける計画である。
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