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脊髄損傷者の運動時における酸化LDL動態について

研究課題

研究課題/領域番号 24500748
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

三井 利仁  和歌山県立医科大学, みらい医療推進センター, 助教 (70564186)

研究分担者 田島 文博  和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (00227076)
中村 健  和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (80299635)
伊藤 倫之  和歌山県立医科大学, みらい医療推進センター, 講師 (90305566)
馬渕 博行  和歌山県立医科大学, みらい医療推進センター, 研究員 (50365508)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード障害者スポーツ / 酸化LDL / 脊髄損傷 / 車いすマラソン / 障がい者スポーツ / アドレナリン / 抗酸化 / 運動負荷
研究成果の概要

頸髄障害者(CSCI)は副腎髄質への交感神経支配が障害されているために運動時アドレナリン分泌が胸腰髄損傷者(LSCI)より抑制されている。今回の研究で、当初運動による上昇を予想していた酸化LDLがLSCIに比べCSCIで抑制されていた理由として、このアドレナリン分泌の低下が一因であると推察される。
下部胸髄節交感神経障害があるLSCIには末梢性交感神経障害が存在すると考えられる。結果よりoxLDLがLSCIよりCSCIの方が抑制されていた理由は、このアドレナリン分泌の低下が原因であると推察する。酸化LDLの有意な増加がないことからは、この運動はたとえCSCIにおいても安全であることが示唆された。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 頸髄損傷者における酸化LDLの動態について2016

    • 著者名/発表者名
      三井利仁
    • 学会等名
      日本障がい者スポーツ学会
    • 発表場所
      新潟県障がい者交流センター
    • 年月日
      2016-03-26 – 2016-03-27
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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