研究課題/領域番号 |
24500753
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
松本 高明 国士舘大学, 体育学部, 教授 (10245681)
|
研究分担者 |
土居 裕和 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 講師 (40437827)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | スポーツ / 競技力 / 遺伝子多型 / アスリート / 内分泌 / ドーパミン / 脳機能 / 遺伝子解析 / 唾液中ホルモン / トップアスリート |
研究成果の概要 |
本研究では、国内エリート競泳選手を対象に、心理的因子に関わる遺伝子・内分泌基盤の解析を実施することで、スポーツ競技能力を規定する生物学的因子、ひいてはその神経学的基盤の解明に取り組んだ。その結果、ドパミン神経系に関わる遺伝子一塩基多型が競技力と関連することを見出した。さらに、競泳選手と一般成人との間で、神経栄養因子の遺伝子多型分布が異なる可能性を見出した。以上の結果は、エリートスポーツ選手の競技力の一端が、遺伝的に規定されていることを示唆している。
|