研究課題/領域番号 |
24500757
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
広沢 正孝 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 教授 (60218831)
|
研究分担者 |
水野 基樹 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (20360117)
|
研究協力者 |
山田 快 順天堂大学大学院, スポーツ健康科学研究科
川田 裕次郎 東京未来大学, こども心理学部, 助教
上村 明 順天堂大学大学院, スポーツ健康科学研究科
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 一体感 / 集団凝集性 / メンタルヘルス / スポーツチーム / 組織風土 / 尺度 / レジリエンス / グループ・ダイナミクス / 尺度作成 / スポーツ心理学 / 社会心理学 / スポーツ社会心理学 |
研究成果の概要 |
本研究では、スポーツチームの集団凝集性とチームに所属する選手のメンタルヘルスとの関連を検討することが目的であった。 初年は、国内外のスポーツにおける集団凝集性とメンタルヘルスに関する先行研究のレビューを行った。そこで、多くの課題が見つかり、まずは集団凝集性の一構成要因である一体感に注目した研究を進め、わが国のスポーツチームにおける凝集性研究の基盤を構築することが先決であると判断し、次年ではスポーツチームの一体感に関する尺度を作成するとともに、一体感の関連要因を明らかにすることができた。その後、最終年ではチームの一体感と組織風土、また選手のメンタルヘルスとが関連することを明らかにすることもできた。
|