研究課題/領域番号 |
24500760
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 日本女子体育大学 |
研究代表者 |
湯田 淳 日本女子体育大学, 体育学部, 准教授 (80415835)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | スピードスケート / 3次元動作分析 / 発育発達 / 滑走技術 / 体力 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,スピードスケート選手のストレート滑走動作の技術的特徴を発育発達の観点から横断的に明らかにすることであった.身体の形態的な発育発達に伴って,下肢のパワー発揮能力は,男女共に段階的に向上していくことが明らかとなった.技術的要因をみると,氷をプッシュする際の爆発的パワー発揮に強く影響する股および膝関節の伸展に関与する大腿角に発育発達に伴う変化がみられた.これらのことから,小学生においては大腿を水平位に近づけた低い姿勢をとることが困難であり,発育発達に伴ってこの能力は獲得されていくことが明らかとなった.
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