研究課題/領域番号 |
24500781
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 佐世保工業高等専門学校 |
研究代表者 |
吉塚 一典 佐世保工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (10220691)
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研究分担者 |
濱田 臣二 北九州工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (10228538)
縄田 亮太 愛知教育大学, 教育学部, 助教 (60551281)
川尾 勇達 佐世保工業高等専門学校, その他部局等, 講師 (20511520)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 長距離走 / 熱中症 / 鼓膜温 / 帽子 / 水かけ / 暑熱環境 / 冷水 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,暑熱環境での運動時において熱中症などの事故やパフォーマンス低下を防ぐため,過度な体温上昇を抑制し,体温をコントロールする方法を検討するものである. 本研究により,ランニング中(計21分程度のインターバル走)の体温をコントロールするためには,帽子の着用は効果がみられず,冷水を頭部にかけることが重要であることが分かった.また選手の感覚としては,強制対流が頭部に当たることで,無帽の方がより快適に感じていることが分かった.
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