研究課題/領域番号 |
24500807
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
早坂 浩志 岩手大学, 保健管理センター, 准教授 (00261553)
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研究分担者 |
立原 聖子 岩手大学, 保健管理センター, 准教授 (40613526)
立身 政信 岩手大学, 保健管理センター, 教授 (70137496)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 大学生 / ストレス / 心理的回復 |
研究成果の概要 |
本研究は,東日本大震災に被災した大学生のストレスの特徴と彼らの中長期的な心理的回復にとって重要な要因を明らかにし,その成果に基づいてPTSDの予防や被災学生の心理的支援を目的としたリーフレットを作成した。具体的には,被災学生へのカウンセリング事例の分析やインタビュー調査結果から,学生の震災関連のストレスを分類し,喪失体験をした学生の心理的回復にとって大学という場が果たす役割を検討した。また,学生定期健康診断時に3年間3回の質問紙調査を実施し,PTSDや抑うつのハイリスク学生の割合の変化について検討を行った。
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