研究課題/領域番号 |
24500810
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
渡邉 正樹 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (10202417)
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研究分担者 |
戸田 芳雄 東京女子体育大学, 体育学部, 教授 (00578859)
森 良一 国立教育政策研究所, その他部局等, 研究員 (50515210)
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連携研究者 |
森 良一 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター, 教育課程調査官 (50515210)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 防災教育 / 児童生徒 / 危険予測 / 危険回避 / リスク認知 / 防災行動 / カリキュラム / 危険予測回避能力 / 防護動機理論 / 保護者 / 地震災害 / 小学生 / 介入研究 / 安全教育 |
研究成果の概要 |
本研究では、防災教育において重要な能力とされる危険予測・回避能力に注目し、学校における防災教育のフレームワークを構築することを目的とした。まず,児童生徒を対象に,防災行動に影響する危険予測・回避能力に関わる要因について,防護動機理論に基づいて調査し,分析した。さらに小中学生の保護者を対象とした全国調査を実施し,学校の防災教育が家庭,地域での防災にもたらす影響について明らかにした。加えて海外の防災教育教材を分析し,小学生用の防災教育の教材を作成した。以上の結果に基づき,今後の学校防災教育の課題と対策についてまとめた。
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