研究課題/領域番号 |
24500812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
川村 協平 山梨大学, 総合研究部, 教授 (60126646)
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研究分担者 |
山内 太郎 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (70345049)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 狩猟採集民 / レクリエーション / 健康 / 子ども / 遊び / カリブーハンティング / 狩猟採集社会 / エスキモー / アラスカ北極圏 |
研究成果の概要 |
ピグミーやエスキモーなど狩猟・採集社会に暮らす人々の研究から見えてきたことは、自然と深く関わった暮らしの中には、子どもが元気に成長していくために必要なヒントがたくさん見つかるということである。たとえば、「空腹で暮らす」ことや、「不便でシンプルな暮らし」を送ること、「夜明けとともに1日が始まる」こと、「暑さや寒さを全身で感じる生活くりかえす」こと、「自然から食べ物を手に入れる」ことなどは子どもたちが元気に育つやり方である。これらのことから、遊びを含めた生活そのものが彼らにとって心身の健康を維持し、暮らしを豊かにするレクリエーションであると考えられる。
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