研究課題/領域番号 |
24500817
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
鬼頭 英明 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (90161512)
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研究分担者 |
西岡 伸紀 兵庫教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (90198432)
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研究協力者 |
富岡 剛
北垣 邦彦
上田 裕司
香田 由美
西端 充志
山下 和美
鈴木 千春
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 医薬品教育 / 保健学習 / セルフメディケーション / 中学校 / 高等学校 / 薬剤師 / 教材 / デジタル絵本 / 学校薬剤師 / 医薬品に関する教育 / 保健指導 / 教材開発 |
研究成果の概要 |
中学校保健体育科において医薬品に関する内容を題材に取り上げ、医薬品の外箱、添付文書を活用した指導実践を実施した。6週間後に行った質問紙調査によれば、医薬品の正しい使い方の知識は高く、意識や医薬品の学習への興味・関心も継続していた。教員の意識調査では、医薬品に関する知識や情報は大切であると認識していたものの、医薬品教育への抵抗感もあり、医薬品に関する情報が少ないことが明らかとなった。こうした課題を解決するための情報提供に資する教材を作成し、評価検討を行った。また、生徒向けのデジタル絵本教材を作成した。また、生徒主体の課題解決型の学校保健委員会活動を薬剤師の協力を得て実施し、参考冊子を作成した。
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