研究課題/領域番号 |
24500828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
内田 勇人 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (50213442)
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研究分担者 |
江口 善章 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (10249469)
西垣 利男 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (20057376)
黒田 次郎 近畿大学, 産業理工学部, 講師 (20597992)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 児童 / 高齢者 / 健康 / 児童養護施設 / イメージ / ボランティア / 世代間交流 / 高齢女性 / 大学生 / 高齢者イメージ / 自然体験活動 |
研究成果の概要 |
高齢者による世代間交流事業(自然体験活動支援プログラムほか)の実施が、児童養護施設入所児童の高齢者イメージを向上させることがわかった。両者に対するインタビュー結果からも、プログラム実施の有効性が示唆された。今後、高齢者による入所児童に対する定期的な学習支援活動等を予定しており、高齢者と児童との間における種々のプログラムの交流効果について明らかにしていきたい。入所児童の心身の状態に最大限の配慮をはらいつつ、自己効力感や精神的健康度、対人関係といった心理社会的側面に関する検討もおこない、高齢者ボランティアによる養護支援が入所児童と高齢者の双方の心身の健康に及ぼす影響について研究を進めていきたい。
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