研究課題/領域番号 |
24500830
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 京都女子大学 (2013-2014) 群馬医療福祉大学 (2012) |
研究代表者 |
鹿間 久美子 京都女子大学, 家政学部, 教授 (40589727)
|
研究分担者 |
佐光 恵子 群馬大学, 医学部, 教授 (80331338)
岩﨑 保之 (岩崎 保之) 新潟青陵大学, 看護福祉学部, 教授 (60410247)
時田 詠子 群馬医療福祉大学, 社会福祉学部, 准教授 (00612839)
中村 千景 帝京短期大学, 生活科学部, 講師 (80623991)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 養護教諭 / 高等学校 / 性教育 / 推進 / コーディネート / 性の健康教育 / 集団指導 / 高校生 / 連携 |
研究成果の概要 |
高等学校養護教諭の性教育における意識と取り組みの実態を明らかにし,養護教諭と校内連携者である教諭との比較を行い,性教育推進に向けた方策を検討することを目的とした。結果,養護教諭は性に関する包括的な捉え方をしていた。また,性教育を行うことで,「生徒に良い変化が期待できる」と考え,現状の課題解決にとどまらず,生徒の将来を見据えた性教育の必要性を認識していることが示唆された。一方,性教育のための時間確保や他者からの理解が得難い,または自身の教授法に不安を持ち,集団指導に困難感を抱いていた。そこで,調査結果を基に,「性教育推進における段階別確認進度表」を作成し,その活用を提案した。
|