研究課題/領域番号 |
24500840
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 明治国際医療大学 |
研究代表者 |
鶴 浩幸 明治国際医療大学, 鍼灸学部, 講師 (10330044)
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研究分担者 |
鶴 浩幸 明治国際医療大学, 鍼灸学部, 講師 (10330044)
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連携研究者 |
鶴 浩幸 明治国際医療大学, 鍼灸学部, 講師 (10330044)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 自覚的耳鳴 / 体性感覚刺激 / 自動運動 / 経穴 / 圧刺激 / 経皮的ツボ電気刺激(TEAS) / 鍼 / 経皮的ツボ電気刺激(TEAS) / 耳鳴 / 該当なし |
研究成果の概要 |
30 dB以下の静かな環境で耳栓とイヤーマフを装着後に聞こえる耳鳴を対象とした。 顔面部や頚部の自動運動により耳鳴が軽減する例や経穴(ツボ)などの指頭による圧刺激により軽減する例のあることがわかった。圧刺激では平均1.37 kgfの圧迫により軽減した。また、頚部や手部などの経穴への通電刺激により軽減する例のあることがわかり、特に完骨穴の効果が大きいことが示唆された。大きさの軽減では、自動運動より圧刺激や通電刺激の方が効果的であることが示唆された。さらに、頚部や手部の経穴などに圧刺激を行って耳鳴が変化する部位を確認後、その部位に鍼刺激を行った結果、鍼刺激によっても軽減する例のあることがわかった。
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