研究課題/領域番号 |
24500842
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 梅花女子大学 |
研究代表者 |
廣川 空美 梅花女子大学, 看護学部, 教授 (50324299)
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研究分担者 |
藤井 保人 岡山県立大学, 保健福祉学部, 准教授 (40243456)
谷口 敏代 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (10310830)
辻下 守弘 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (80280197)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 心身の健康 / 加齢・老化 / 産業衛生 / 性差 / ストレス |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、労働者の睡眠の質における性差と加齢の影響を明確にし、性別と加齢に応じた睡眠の質改善のプログラムを開発することである。研究対象者は中規模事業場で働く35歳以上の男女であった。研究期間中の健康診断時期に調査を実施した。1年目の調査結果では、男性の睡眠の質には運動習慣、女性の睡眠の質には教育歴や喫煙状況が関連していた。2年目には、23項目の「睡眠チェックリスト」を作成した。3年目には、睡眠の質改善のためのセルフケア・プログラムの効果評価を行った結果、介入群において3項目において改善傾向が見られた。今後は産業保健スタッフが睡眠改善指導にどのように活用するかを検討する必要がある。
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