研究課題/領域番号 |
24500845
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団 |
研究代表者 |
兪 今 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団, その他部局等, 主任研究員 (40439063)
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研究分担者 |
新野 直明 桜美林大学, 老年学研究科, 専任教授 (40201686)
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研究協力者 |
安 順姫 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団, 研究部, 研究員
森田 彩子 東京医科歯科大学, グローバル健康推進医学分野, 助教
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | うつ予防 / ポジティブ心理学 / 高齢者 / 抑うつ / 不眠 / 不安 / ハッピープログラム / 実証研究 / 幸福感 / 効果検証 |
研究成果の概要 |
本研究では、うつ予防・支援のための応用型うつ予防プログラムの開発及び実証研究を行った。一般高齢者向けのポピュレーション版と二次予防対象者向けのハイリスク版ともポジティブ心理学的アプローチを主なツールとした通所型プログラムであり、メンタルヘルス指標を中心に短期、中長期的に評価した。ポピュレーション版、ハイリスク版とも短期、中長期的な効果が実証できた。効果は主に抑うつ状態、睡眠状態、不安状態の改善、幸福感の向上、生活機能の維持であった。また、異なる地域においても一定な効果が示された。さらに、その後の要支援・要介護認定状況にもポジティブな影響が認められた。費用対効果は検証中である。
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